クリニックにいる男看護師

クリニック所属の男看護師の日常などなど。骨粗鬆症・整形外科的な。

ビスホスホネート

寝かしつけしてると、一緒に寝てしまって深夜に目覚めることは多々ある。

 

今日も骨粗鬆症について触れていきたいと、思います。

 

骨粗鬆症治療薬として代表的なものといえば

”ビスホスホネート”ではないでしょうか。

よく”ビス剤”といったりすると思います。

 

骨粗鬆症を診る上で大切なのは骨密度と骨代謝マーカー

骨吸収マーカーと骨形成マーカー

 

骨吸収マーカーにて破骨細胞の動きを確認します。

この破骨細胞に効いてくるのがビスホスホネート剤です。

 

ビス剤は月に一回とか週に一回とかのものが多いと思います。

忘れやすいのではと思うことは多々ありますが、意外と患者さんは忘れずに飲んでくれてる印象があります。

また内服だけではなく、注射剤もあり点滴からIVまで。注射剤の方が確実に体内に投与できるので高齢の方は注射が多い気がする。でも高齢者は通院大変ですよね。。。

 

ビス剤は時々インフルエンザ様症状を出すことがある様です。

それよりも副作用ととして多いと言われてるのは顎骨壊死。

歯科治療と並行してもいいみたいですが、抜歯の時だけは注意が必要となります。

場合によっては休薬も必要かと。

 

あとは非定型的骨折も副作用となるようで長期の同じビス剤使用時に注意が必要です。

鼠蹊部や大腿骨に痛みを訴えた時には気をつけたいですね。

 

医師の考え方に様々あるとは思うが、当院では5年を1クールと考えており、5年経ったところで骨密度良好であれば休薬or SERMに移行となるパターンが多いです。

 

骨粗鬆症治療は始めたら骨折抑制効果が高いと考えれているのでなるべ自己中断しないでほしいもので。

やめたくなったら必ず主治医に相談してほしいです。

何か代替案を出してくれるはず。。。